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2001年からブリュッセル在住の、日仏カップル。日・仏・白の話題を織り混ぜた、とりとめのない日記です。


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ツイてないです
木曜夕方からデュッセルドルフへ行きました。行きの電車で、たまたま日本人駐在員のTさんという方と同席し、道中ずっとおしゃべりしてしまいました。在デュッセルドルフの日本人は多いので、そこへ行くときに日本人と出会うのは不思議なことではありませんが、実際は滅多にないことでお互い驚きました。

最近の日本のこと、これからのこと、ヨーロッパと日本の違い、教育など、色々な話に花が咲きました。お子さんがもう大学生と高校生とのことで、世代も違う方なのにとても話しやすく気持ちよく接してくださり、楽しい旅でした。久々に紳士に出会ったと思いました。

楽しく始まった今回の1泊出張でしたが、その後色々ありました・・・。ちょっと長いのですがご容赦ください。
仕事が忙しかったので、今回のホテルはいつもの旅行会社任せでした。Tさんにホテルの場所を言うと、あまり治安の良くないところだそう。駅からそう遠くはないのですが、実際そのあたりは閑散としていて、ちょっとヤバそうでした。(結局Tさんが親切にホテルの入り口まで送り届けて下さいました)

旅行会社、なんだよ~と思いつつ受付に行くと、喫煙の部屋と禁煙、どちらがいいかと訊かれました。翌日は終日集中しないといけないし、スッキリゆっくり寝たいので「禁煙でお願いします」というと、予約していたのより15ユーロ高い部屋しかないと言います。仕方ないのでそれでOKしました。

15ユーロ高い予算だったら初めからもっと立地のいいホテルになったかも知れないな…。来週旅行社にチクッと文句言ってやろう。部屋のほうは、快適でした。

翌金曜日は、終日セミナー。ドイツ人と日本人が集まる中で、フランス人を二人発見。今日の講師で、昔日本で私が勤めていた所とも関係のある会社の人たちでした。

セミナーはとても興味深い内容で、あっという間に午前の部が終わりました。ランチはビュッフェ形式。並んでいると、すぐ後ろに例のフランス人たちが来たので、声をかけてみたら話が弾み、一緒のテーブルで食事。偉い人たちなのに、彼らもとても気さくでした。途中で日本語とフランス語の堪能なドイツの女性も加わり、良い気分転換になりました。

午後の部はほとんど英語で、たまに眠くなりましたが気合を入れて最後まで聞き、終了ギリギリまでいてから会場を後にし、駅へ。ケルンまで30分くらいのローカル線(18:33発)に乗り、そこからブリュッセル行きに乗りかえるのです。それを逃すと翌朝までブリュッセルへ電車で行く手段はありません(かろうじてオランダ経由があるものの、夜行列車で到着は翌朝)。

ドイツのローカル線は遅れることがよくありますが、旅行会社は「遅れても、乗り継ぎは待っていてくれると思いますよ」って言ってたし、まあ大丈夫でしょうと思っていたら、ホントに途中でストップして20分以上遅れてケルンに到着。

車内で近くにいたドイツ人女性が車内アナウンスを逐一英訳してくれ、ケルンへ着いたらどうすべきかを教えてくれました。ブリュッセル行きは既に出てしまっていて、最悪の事態になりました。

インフォメーションの窓口にイライラしながら並んで、どうなるのかと訊くと「ホテル代出しますから、明日の朝イチのでブリュッセルへ行って下さい」と、手馴れた様子でホテルチケットを切り、切符の切り替えのためのメモを作成してよこしました。

切符の切り替えはまた別の窓口へ並ばなくてはならず、その間に家へ電話したり、同じ境遇のドイツ女性と「ひどいわねえ」と文句を言ったり。彼女がとても親切で、切符の切り替えを私の分も一緒に頼んでくれたり、書いてあることを説明してくれました。ホテルのチェックインにも付き合ってくれました。

今度のホテル代はドイツ鉄道が出してくれるとはいえ、朝食なしの安宿。しかも土曜の朝は自宅でゆっくり寝ようと思っていたのに、朝イチの電車と言うことは6時前に起きなきゃいけないなんて・・・ショックでした。喫煙部屋で、カーテン、カーペット、ベッド、毛布、枕がキツーイタバコの臭い。壁が薄くて騒音も激しい。もう最悪。

テレビをつけてもフランス語放送はおろかBBCも入っていなくて、つまらないのでさっさとシャワーを浴びて寝てしまいました。あまりにも強いタバコの臭いで頭は痛くなるわ、寒いわ(外は雪)で心が荒んだ一夜でした。

翌朝。ドイツ鉄道が切り替えてくれた切符は指定席券でさえなく(もともと買っていたのは指定ありでした)、座っていたら途中2度ほど「ここ私の席なんですが・・・」と追い立てられ、暖房の効いていない車両間のシートで旅をすることになりました。貧乏旅行ならまだしも、なんで出張でこんな辛い思いをしてるんだろう。朝9時半、予定より12時間遅れでのブリュッセル帰省です。

出張代を割り増しにして欲しいところですが、まずダメでしょう。今回は本来もっと親身になって欲しいところ(会社、旅行会社、ホテル、ドイツ鉄道)の対応がことごとく冷たく感じられ、逆に見ず知らずの人々(Tさん、セミナーの昼食の人々、電車のアナウンスを訳してくれた女性、切符交換で助けてくれた女性)の好意が温かく感じられる旅でした。

Tさんに「ヨーロッパの都市では、東京と違って見知らぬ人が親切にしてくれることが、まだ多いですよね。」と話していたので、全くその通りだったのには苦笑です。

明日はパリ入り。仕事は夜からですが、友人に連絡して昼食に付き合ってもらうことにしました。10年ぶりくらいなので、楽しみです。
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