Bxlog

2001年からブリュッセル在住の、日仏カップル。日・仏・白の話題を織り混ぜた、とりとめのない日記です。


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買い物その2
寝室のカーテンを新調することにしました。ニコラが真っ暗でないと眠れないので、今は2本あるカーテンレールに、普通布のカーテンと遮光布をかけています。

レース地のをかける余裕がないので、布のカーテンを閉めると薄暗いし、開けてしまうと外から丸見えです。その上遮光布は以前のアパートの時に買ったもので、サイズがギリギリ。きちっと閉めないと光がもれてきます。色々不便なので前から1枚布で遮光性のあるカーテンを買おうといっていたのでした。

意外なことに遮光カーテンはあまりポピュラーではないらしく、見つけるのに苦労しました。通販カタログではサイズが限られていて高いし。日本ではわりと簡単に見つけられたのに。

Sixty Million Frenchmenフランスの住宅にはたいてい雨戸があるので、遮光カーテンがなくてもそれほど気になりませんでした。

Sixty Million Frenchmen Can't Be Wrong:...によると、フランスのほとんどの住宅に雨戸があるのは、革命以前、上流階級への課税がなかった頃の名残りで、その頃課税額が家屋の外観で算出されていたため、貧しい家でもとにかく雨戸だけはつけて一定のレベル以上と見せかけていたという説があります。そして夜になると雨戸もカーテンも閉めて、暮らしぶりが覗かれないように(生活レベルがバレないように)していたといいます。

確かにフランスでは、毎晩雨戸を閉めて寝て、朝は雨戸を開けることから始まる家庭が今でも多いです。

反対にオランダの人々はあまりカーテンをせず、丸見えにしているそうで、信心深い彼らは慎ましく恥じるところのない生活をしていることを見せるため、わざとそうしているのだとか、ただケチなだけだとか色々言われています。
ちょっとくらい明かりが漏れてたって気にしなきゃいいのに…と、どんなところでも眠れる私は思うのですが、「寝るときは真っ暗にするもの」というのは、ニコラの染み付いた習慣なのでしょう。家だと椅子の上でも正座して食べる方が落ち着く私の習慣とならべて、そういうのって大事にしたいと思ってしまいます。

さて、3軒の店を廻って、そのうちの2000㎡もある専門店でも、一枚布の遮光カーテンは1種類だけでした。薄くマーブルっぽい模様の入ったもので、5色くらい揃っているだけ。幸い値段はお手ごろでした。これが嫌なら、普通のカーテン布に遮光布の裏地を重ねたものをオーダーしなくてはダメで、高くついてしまうのでこれに決めました。

出来上がりは3週間後。とりあえずは今のカーテンがあるからいいけれど、引っ越したばかりでカーテンがない家とかの場合、雨戸がないと3週間って長そう…。

それにしても種類の少なさにビックリでした。せめて日本みたいに、もっと初めから遮光布を使ったタイプのがあればいいのに。でも良く考えたら、こちらでは例えばカーテンとベッドカバーやクッションを同じ布で揃える家庭も多いので「カーテン専用布」として売る方が不便なのかも。布ひとつとっても、文化の違いが見えてきます。
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コメント
≪この記事へのコメント≫
そうそう、オランダ人はカーテン閉めないですね~。恥ずかしくない生活をしてます!という証だそうですが、日本人からすると見えるとなると見たくなっちゃいますよね~。家の中って気になるし・・。でも家の中を除くのはマナー違反ということだから見ないように我慢しています(笑)最近では、薄いガラスを貼ってる家も多いですね(中から外は普通に見えるタイプの)。
2004/10/31(日) 17:07:46 | URL | Masako #79D/WHSg[ 編集]   
丸見えってやっぱり落ち着かないですよね…自分の家にいるのに。
雨戸があれば全室レースカーテンだけも済むのに、高い厚手のカーテンを買わなきゃならないので、やっぱり雨戸が欲しいなあ。
すりガラスって日本ほどポピュラーじゃないみたいだし。
ĥ??Τ????????ä??Τ??????С
2004/10/31(日) 22:09:56 | URL | ydr #79D/WHSg[ 編集]   
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