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2001年からブリュッセル在住の、日仏カップル。日・仏・白の話題を織り混ぜた、とりとめのない日記です。


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ムール貝の謎
moule_050529_161028_0001s.jpg以前の記事でもちょっと話題にした、「ムール貝の謎」展に行ってきました。思っていたより更に小規模な展示会でした。

写真の赤いムール鍋は、Marcel Broodthaersというベルギー人アーティストの作品です。ポストモダニズムに傾倒し、つねにアートとはどうあるべきかを考えながら活動した人で、近代におけるアートと金儲けのつながりを批判しています。

作品と一緒に写真が撮れるようにセットされていたので、思わず撮ってしまいました。バックにはブリューゲルの作品で私の一番好きな"La Chute des Anges Rebelles"がかかっていて、ちょっと嬉しい写真。この絵にもムール貝が使われているため、展示してあったのです。
54SD0014s.jpgベルギー人は年間6万トンのムール貝を消費するそうです。一人当たり年間6キロ、一日に一個くらいは食べていることになります。レストランなどでは1人前1キロが相場ですから、年に6杯以上食べれば、平均以上というわけです。

ムールの繁殖、歩くところ、貝の中の様子、水を1時間に2リットルもろ過してしまう様子などがビデオで紹介されていました。また、生後1年くらいの数ミリのムールから、3年くらいの5-6cmのもの(普段食べている大きさ)までを展示してあったり、10cm以上の巨大なものもありました。

フジツボ貝などの寄生生物、ムールの敵とされる鳥などの生物についても解説があり、最後に鏡があって「これもムールの天敵」と書かれていました。ちょっとお粗末過ぎでは・・・(汗)

子供や親子連れ向けの展示だったので情報量は少なかったです。30分あれば廻れてしまいます。上手な開け方とか、おいしいムールの探し方とか、画期的なレシピがあればもっと良かったのにな。

ちなみに「Rのつく月以外は美味しくない(あるいは食べてはいけない)」というのは、冷蔵技術や流通設備の整っていない昔の話で、今は関係ないということです。今では旬の地域からちゃんと美味しいものが仕入れられるようになっているし、バクテリアや藻の増える時期には出荷が止められるので、市場に出回っているものは安心して食べてよいそうです。

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