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2001年からブリュッセル在住の、日仏カップル。日・仏・白の話題を織り混ぜた、とりとめのない日記です。


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パリジェンヌの着物はじめ
パリジェンヌの着物はじめパリジェンヌの着物はじめ」昨日ニコラを待ちながら読んだ本です。

ま~た、「パリジェンヌ」をつければ売れると思ってるのね・・・的なタイトル(いえ、パリジェンヌに罪はないんですけども)ですが、分かりやすく着物の楽しみ方や着物の基礎用語が書かれていて、読みでがあります。

日本人のご主人とともに日本で暮らし、日本語にも日本文化にも精通したフランス人女性が書いています。

着物にまつわる色んな決まりごとや、呉服屋が押し付けてくる慣習などに対して、フランス人に限らず、おしゃれな人ならみんな思っていそうな意見を自由に書きつつも、著者はそれらの決まりごとがどこから来ているのかなど、きちんと勉強した上で言っているのがよく分かります。自分のために自由に着物を楽しむことと、着物を着ることで周りの人をもてなしたり礼を尽くすことを両立しようとしています。

朱色と緑と金糸銀糸、といった昔ながらの豪華な晴れ着より、シックで落ち着いた着物を着こなす方がカッコいいと思うのは、現代の環境に合った当然の感覚。私も最初は良く分からず柄物の着物を買っていたけれど、だんだん、無地に近いものや生地に面白みのあるものの方が着回しがきくので、もっと欲しいと思うようになりました。

この本には「帯から選ぶと良い」とか、「スーツ感覚で着る着物」など、これから自分の着物選びのヒントにしていきたいことが沢山書かれていて、とても参考になりました。

着物本を読んでいていつも思うのは、日本に住んでいる人は着物で出かける機会が気軽に作れるのと、行きたいときに呉服屋を覗きに行けていいな~、ということ。やっぱり沢山の生地や着物、帯を見ることが一番の刺激であり、着物好きの楽しみだと思うし、呉服屋さんと話ができること自体が羨ましい。もちろん、必ずしも毎回買わなくても相手をしてくれる呉服屋さんなら、ですけどね・・・(笑)

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コメント
≪この記事へのコメント≫
面白そうな本ですね。
今更恥ずかしくて聞けない和装のマナーとかって沢山ありますよね。
これは普通のハウツー本と違って外国人(しかもパリジェンヌ!)の視点で書かれているところが珍しくて読み物としても面白そうね。

昔は海外への引越し荷物の中に着物を入れルノは常識だったそう。最近は最初から持ってこない人のほうが多いよね。

大昔(笑)子供の頃アメリカに住んでいた時は、パーティーって言えば母は必ず着物を着ていたのを思い出します。小宅でパーティーの際は私も着物を着せられてゲストにお茶を点てたり下記憶があるわ。

今はそんな機会は皆無になってしまったけど。
2005/10/26(水) 18:04:32 | URL | ルギア #-[ 編集]   
> ルギアさん
私も恥かいて笑っていられる歳でもなくなってきたので(笑)
ただやりたい放題に崩してしまうのではなく、基本を身に着けてから
(日舞まで習う徹底振り・・・)、自己流のこだわりを取り入れている著者を、
見習わなくてはと思いました。

> 昔は海外への引越し荷物の中に着物を入れルノは常識だったそう。
そうなんですね~。
みんな実家には結構眠っているだろうから、とりあえず持って来ればいいのにね。
お母さまの着物姿が思い出になっているなんて、素敵ですね。
ルギアさんも、いつか一緒に着ましょうよ♪
2005/10/26(水) 19:54:30 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
変な変換!
↑の私のコメント、書いて見直さないで送信してしまったのだけど、ちょっと変な風に文字変換されていたのでお恥ずかしい。

>着物を入れルノは→X
      るのは→○
>点てたり下→X
     した→○

編集しようと試みたんだけどダメだったわ。
私のPC画面表示も何だか変。これに関しては別途メールで質問させていただくのでお時間のある時に教えてくださいね。<IT師匠!  
2005/10/26(水) 21:02:17 | URL | ルギア #YYhS6EVE[ 編集]   
> ルギアさん
よくあることですから、気にしないで下さい。

ここにコメントするとき、パスワードを設定しておくと自分のコメントはあとから編集できますよ(今回はパスワード設定してありますね)。
打ち間違いの多い私は、ひそかにこの機能を濫用して直してます(笑)

いつでもメールしてください。またここへも遊びに来てね。
2005/10/26(水) 21:11:44 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
着物、最近、確かに無地のものとか、生地に変化のあるもの(紬とか織りの変わったものとか)が欲しくなってきました!
でも、柄ものも、好みが出てきて、最近はもっぱら、縞!です。
洋服でもボーダー選ぶことが多かったけど、
着物の良いところは、縦縞がある、ってことで・・(笑)

で、確かに、呉服屋さん、も楽しくて良く行くようになりました。
(リサイクルのお店が多いけど・・)
それと、はじめて完璧に「誂えた」着物・・にはまりつつあります。
なんていうか・・やっぱり、オーダーメイドは違う!って思いました。
六月にはじめて「久留米絣」でやってもらったんですが、コレが良くて~。
(でも、木綿の着物は、洗いこむまでは重いそうで、実際絹よりは重いです)
それで、今月・・今度はお手ごろな正絹でまた注文してしまった・・。
でも、一着作って、生地代も入れて、袷で四万いかないくらいです。
単なら、もっと安くできます。

そして、ついに、最近は「自作」の準備をはじめています。
とりあえず、反物の制限の無い、「デニム10オンスか9オンス」で
一着、単を作ってみようかと思ってます。

2005/10/27(木) 10:25:18 | URL | niko #-[ 編集]   
> nikoさん
nikoさんも着物街道まっしぐらですね~(笑)

呉服屋めぐり、ホントに羨ましい・・・。
前回の一時帰国で私もやったけど、当時はまだ自分の好みとか
何が似合うとか分からなかったので、今また行ったら見るものが
違うだろうな。

そして誂えもの!憧れます。
ある程度体型が変わっても調整がきくところが着物のいいところだけど、
基本はやっぱり自分の身体に合ったものを、楽に綺麗に着こなす
ことが着物を楽しむ近道なんだな~と、最近思います。

「見せる、見られる楽しみや喜び」は、やっぱりあちこち無理して
着ていると満喫できない、ということがこの本にも書いてありました。

私もいつかは誂えてみたいです。
自作着物も布はいっぱい買ってあるのですが、手付かずなので、
nikoさん見習って始めなくては!

2005/10/27(木) 10:33:57 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
素敵な本ですね。よみたくなっちゃいました。
まだ、ウイーンに荷物が届いていないので、着物デビューははたせてませんが、いつかは…!でも、冬用羽織とかショールの類をわすれちゃったんですよね…。ヨーロッパの冬は寒いですよね…どうされていますか??
あと、結局洗える着物たちを購入しなかったので、クリーニングのことも心配してます。

↑Nikoさんのコメントを見て。誂え着物、素敵。着易いでしょうね!こちらもいつかは・・・!
それにしても、正絹の袷で4万円とはお手ごろですね!
2005/10/29(土) 12:14:15 | URL | RIS #zHxRV0QQ[ 編集]   
> RISさん
ショールは、こちらで売っている物を活用できますよ。
ベルベット調やウールのふわふわのを使えば温かいです。

正絹モノは、いざというときにすぐ洗いに出せないので、気軽に着る感じでは
ないですよね・・・。私も2度しか着ていません。
普段気軽に着たり洗ったり、人に貸したりもしたいので、やっぱり化繊を重宝していますよ。
2005/10/29(土) 17:40:14 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
コメントMerci
はじめまして、東京在中の”あの”パリジェンヌの真矢です。(^-^)
maiaiamにコメントをありがとうございました。
皆さんとても国際的で、着物をきてらしゃるとは、、嬉しいです!

もし年末年始に帰国されるようでしたら、是非とも会いたいですね!
東京にて12月に新作の羽裏と長襦袢の展示会と12/17(土)X'masパーティin着物も企画しています。機会ありましたら、、、( http://www.aiden.info/nakashimaya/ )
取り急ぎにて、お礼まで。

真矢
2005/11/02(水) 07:15:47 | URL | 真矢 #SHVyhP0g[ 編集]   
> 真矢さん
こちらこそ、コメントありがとうございました。
まさか著者ご本人に読んでいただけるとは・・・。

いつか本当にお会いできたら嬉しいです。
残念ながら、今年の年末年始は帰国の予定がないのですけど。
X'masパーティin着物、行きたかったです!

でも次回帰国するときは、きっとなか志まやさんへ行ってみます。
こちらへ来る前はすぐそばで働いていたのに・・・当時着物を
着ていなかったので、お店の存在も知らなかったのです。無念です。
2005/11/02(水) 09:16:25 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
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