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2001年からブリュッセル在住の、日仏カップル。日・仏・白の話題を織り混ぜた、とりとめのない日記です。


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シンドラーでした
日本から戻ってくる少し前、ニュースで港区マンションでのエレベーター事故のことを報道していました。こちらへ帰ってからネットで追ってみたら、メーカーの名前も公表になっていました。

シンドラー社、スイスのメーカー・・

会社でニュース記事を読んでそれを知って、「ウチのマンションのエレベーターもスイス製でSchで始まる名前だったな~」と、帰宅してよく見たら、シュリーレン(Schlieren)というメーカーでした。

「あ、よかった。違う。ときどき到着階の床と20cmくらいの段差を残したまま停まったりするけど、この辺りじゃメジャーなOTIS社のエレベーターでもよくあることだし、まあいいか~」

ところが金曜の夜、外出するときに気づいてしまいました。「メンテナンスを呼ぶときはこちらへ」、というプレートに「Schindler」の記載。わぁい・・。
ちょっと調べてみたら、シュリーレン社はシンドラー社に1960年に買収されたのだそうです。このマンションが建ったのが確か1958年なので、それからまもなく買収があり、このプレートも取り付けられたようです。ってことは、やっぱり現シンドラー社なのね。

いまでも年に1回くらい、丸一日エレベーターを使用禁止にしてメンテナンスが入っていますが(どこの業者がやっているかは知りません)、やはり年に1回くらい、勝手に完全休止してしまうこともあります。

でも、かえってこのくらいの古い型の方が、最近のセンサーつきのものより安全だったりする、という人もいます。古い機械式は、ドアが完全に閉まっていないと絶対に動かない構造になっているそう。

パリのアパルトマンなどでも、アールヌーヴォー調の鉄枠だけのものとか、うんと古いタイプを見ますが、確かに昔のものの方が頑丈で寿命が長かったと思うんです。エレベーターに限らず、テレビや洗濯機などの電化製品も。

実は会社のエレベーターも、途中で止まったりドアが開かなかったりは毎日のこと。こちらはセンサーやら電子制御のついたタイプですが、実はこっちの方が怖かったりします。

入社当時、同僚や上司らに「このエレベーター、途中で止まっちゃうけど、ちょっとジャンプして揺らすとまた動き出すよ」と教えられました。みんな毎日のようにジャンプしてるんだろうから、いつかコードが切れる気がしてなりません。

というわけで、最近はエレベーターへの出入りにはちょっと身を固くして、できるだけ素早く、を心がけています。
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コメント
≪この記事へのコメント≫
ひぇぇ
>アールヌーヴォー調の鉄枠だけのものとか
イタリアで泊まったホテル(三階建)がそうでした。階段で歩いた方が早いのでは?と思うスピードでした(笑)
確かに、最近のものの方がコワイ印象ありますよ。
部品とかを、ほとんど中国からのものなど、安いものに切り替えているので、リコールなども、増えてますし。
高層ビルとかのエレベーターに乗る時は、すごく緊張します(笑)
2006/06/12(月) 02:16:02 | URL | niko #-[ 編集]   
> nikoさん
ホントに最近、安全性度外視のコスト削減が行き過ぎてますよね・・・。
ウチのエレベータは、最近の規格に合わないのでいずれ取り替えられることになっているようですが、安いってだけで決めないように、管理組合でよーく頼んでおかなくては。
2006/06/12(月) 08:27:29 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
うちもなんだよ~~。
実はうちの実家もシンドラーなんだよ~。
お互い恐ろしいエレベータでw
幸い実家は2階なので滅多に乗ることは
ないからまだいいんだけどね。
気をつけてね!!
2006/06/13(火) 14:57:05 | URL | ひまり #gE./HRlE[ 編集]   
> ひまりちゃん
そうなんだ。
日本でも結構使われてるみたいだよね。
ひまりちゃんも気をつけてね。
うちは6階、会社は5階(階段は建物の裏側)なので、乗らないとキツイです・・。
2006/06/13(火) 17:16:47 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
ydrさんの日記を読んでからここ数日エレベータに乗るとどのメーカーか確認するようになりました(笑)
ブリュッセルとりあえず今まで確認したエレベーターはすべてシンドラー!
4つだけですが。
ベルギーシェアー率が高いのかしら。
今度は行きつけのデレーゼのエレベーターを調べてみなくては!
2006/06/13(火) 17:26:43 | URL | Arei #-[ 編集]   
> Areiさん
シンドラーのほか、OTIS(米)もメジャーですね。
前のマンションはOTISだったんだけどなぁ。
でもヨーロッパのエレベータは、メーカーを問わずよく段差で止まったりしてますよね・・(笑)
よく「故障中」になるし。
2006/06/13(火) 17:47:50 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
電車の台車技術提携で
シュリーレンといえば近鉄や都営地下鉄、国鉄201系で多用された台車だし、
シンドラーは京阪や山陽、京急で多用された台車。
スイスの電車製造メーカーのグループがエレベーターやエスカレーターを作っていたなんて。
2008/02/29(金) 17:09:07 | URL | 円筒案内台車 #-[ 編集]   
> 円筒案内台車さん
そうなんですか!
日本やインドの鉄道会社と技術提携をしていたCar and Elevator社(在スイス/シュリーレン)が、シュリーレンと呼ばれているみたいですね。
エレベータと台車とは、意外なところに技術の共通するところがあるんですね。
2008/02/29(金) 20:28:57 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
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