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2001年からブリュッセル在住の、日仏カップル。日・仏・白の話題を織り混ぜた、とりとめのない日記です。


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La Servante et le Samourai
B000EZ7UMW.01.LZZZZZZZ.jpg購入したばかりの"La Servante et le Samourai"のDVDを観ました。

山田洋次監督の『隠し剣 鬼の爪』のフランス語字幕版です。一昨年の暮れに里帰りした際に機内で2度観たのですが、ニコラにも見せたかったのです。

フランス語版のタイトルは、直訳で「女中と侍」。・・・なんかただの恋愛ものみたいで、物足りないネーミングです。確かに秘めた恋がストーリーの軸になっているけど、幕末の日本人の生活がリアルに描かれていて、他国文化への戸惑い、周辺諸国を含む情勢への不安や、昔も今も変わらない世間の理不尽さと温かさなど、見方によって色々楽しめる作品なので、もうちょっとカッコいいタイトル考えて欲しかったな。アクションが少なくて、原題のままだと、チャンバラものをイメージして観た人がガッカリするかもしれないのだけど。
2時間10分と長めなのに戦闘シーンがあまりないので、ニコには退屈されると思っていたら、意外に気に入ってくれました。やる事なすこと全て模範的な武将の話ではなかったので、人間味があって新鮮だったそうです。『たそがれ清兵衛』も『鬼の爪』も、「現代のサラリーマン社会そのもの」と言われているとおり、いつの時代にも通じるものがあるのでしょう。

ジャンルが全く違うんですが、フランスのTVチャンネルM6のコメディシリーズで、アーサー王と円卓の騎士たちの日常を描いた"Kaamelott"というのがあって、よく2人で観ています。コメディなので、伝説の騎士たちもドジだしサボるしズルいしと、人間くさくて憎めないのです。見ていて親しみが湧いてきます。

ちなみに日本では『たそがれ清兵衛』の方が話題になったようですが、『鬼の爪』はベルリン映画祭に出品されたので、ヨーロッパではこちらのほうが先に知られた様子。『たそがれ清兵衛』はフランスで今年の5月にようやく公開になったそうで、DVDもフランス語版は未発売です。

日本映画は、ある程度の話題作以外はなかなかレンタルDVDで出回らないので、安い販売サイトを見つけて購入することが多いのですが、迷いながら本当に欲しいものだけ選んでいます。ホントはもっと気軽に色々観たいんだけどな。
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コメント
≪この記事へのコメント≫
いいですねぇ。
未見ですが、すごく良さそうですね。
最近、年のせいか『たそがれ清兵衛』とか『蝉しぐれ』(私はテレビ版を観たのですが)等にぐっときています(笑)。
2006/07/12(水) 12:19:28 | URL | まっつ #-[ 編集]   
> まっつさん
『蝉しぐれ』は本だけ読みましたが、恋愛ものとしてはあっちの方が切なくて好きです。
『鬼の爪』も、お貸ししますので是非観てください。
2006/07/12(水) 12:41:43 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
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