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2001年からブリュッセル在住の、日仏カップル。日・仏・白の話題を織り混ぜた、とりとめのない日記です。


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9日目・島へ渡る
R0010727.jpg朝5時から入れるという露天風呂に、5時半ごろ行ってみました。このホテルは数年前に「小松ビューホテル」に合併されて、いまはビューホテルの別館ということになっていて、入浴施設はどちらのも使えるようになっています。せっかくなので、「波打ち際の入浴」が楽しめるビューホテルの方へ行くことに。

R0010754.jpg「女性専用」のパネルを見過ごし、他に客もいないのでよく分からないまま母と波打ち際の風呂に入っていたところ、実はそこは混浴でした。あとからお爺さんが入ってきて、はしゃいで私らの写真を撮るので、ちょっと困りました。堂ヶ島へは昔、奥さんの生前に一緒に来たことがあるとかで、そのときは富士がきれいに見えた、と語ってくれました。

父とニコラは既に男性客が入っていた別の場所に、2人で入っていきました。仕切りでお互いの様子はほとんど見えませんが、どちらも入り江になったところに石で湯船を作ってあり、見える景色はほとんど同じ。

寄せる波が、時々湯船の外側の石に当たって砕け、高く水しぶきを上げていました。でもその海水は、温水の中にはほとんど入ってこない角度になっています。まわりは静かで、松の木に囲まれ、時折ウグイスと波の音がして、日本らしく力強いこの光景に、涙が出そうになりました。
R0010761.jpg朝から熱いお湯ですっかり目が覚め、部屋へ戻ると、もうすぐ朝食とのこと。また細々とした料理が並び、食べすぎてしまいました。

夕方にはもう八王子の方へ帰るので、ラッシュにはまらないよう早めに動こうということで、朝食のあとはさっさと荷物をまとめました。この時期は午前中、窓から見える三四郎島に渡れるくらいに汐が引くので、どうせここまで来たので行ってみようというわけです。

あまりのんびりしていられないので、完全に水が引いて道が現れるのを待たず、背の高い石だけが顔を出しているような状態のところを、みんなで恐々渡って行きました。

R0010772.jpgといっても一番モタモタしていたのは私でした。父も母も、気をつけつつもスイスイ渡って行く様子を見て、うしろから着いて行きながら笑いがこみ上げてきました。年を取って背が縮んでいるため、たまに会うとなんだか頼りなく思えることがあり、このときも初めは滑って転んだら大変と思い、ヒヤヒヤしながら見ていたのですが、気づくと遥か遠くへ行っていて、私よりずっと上手に、さっさとコツを掴んで行ってしまうのです(特に母)。相変わらず頼もしい2人の健在ぶりに、嬉しくなったのでした。

ちょうど渡り終わった頃に、石も乾いてすっかり道が顔を出すという具合で、陸へ戻るときはほとんど普通に歩けました。

R0010775.jpg島の周りには、波でここへ集まってくる天草を朝早くから潜って採る海女さんたちがいて、私たちが渡った頃には大分積み上げられていました。写真には入っていませんが。

この日は朝は曇りだったので、うっかり首に日焼け止めを塗り忘れ、島に渡る頃に出てきた日差しにバッチリやられてしまいました…(泣)

朝の気持ちいい海風にあたり、目覚めスッキリ。軽く汗をかいたので、もう一度温泉に入りたい気もしました。ホテルに戻り荷物を引き取ると、車で修善寺へ出発。途中で富士山が見えるかな?などと言いながら。

16年ぶりくらいの家族旅行でした。堂ヶ島、やっぱり行ってよかったです。

つづく。
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