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2001年からブリュッセル在住の、日仏カップル。日・仏・白の話題を織り混ぜた、とりとめのない日記です。


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COOK & BOOK
Woluwe Shopping Centerのすぐそばに、今年3月オープンしたCOOK & BOOK。ここは名前の通り、本屋とカフェレストランが一体化したお店。座ると周りは本棚だらけで、本屋か図書館で軽食を食べているような感覚です。

色々な雑誌で取り上げられていて興味はあったのですが、変わったコンセプトだということで、どういうシステムになっているのかよくわからず、わざわざ入る気になれませんでした。それがつい最近テレビでも紹介されて中の様子が大体分かり、行ってみることにしたのです。

R0011554c.jpgこのお店はWoluwe地区のカルチャーセンター(というか、市営劇場のような所です)の敷地内にあり、複数の連なる建物の一階部分を繋げたようになっています。全体にするとかなりの広さ。それぞれテーマ別の9部屋に分かれていて、うち8部屋で食事が可能。子供向けセクションは、食事スペースの代わりに遊び場が設けられています。

9部屋の区分けは確かAブロックが「ヨーロッパのBD(コミックス)と日本の漫画の部屋」「旅行の部屋」「近代アートの部屋」「音楽の部屋」「子供の部屋(2階部分)」、Bブロックが「料理とその他の趣味の部屋」「小説の部屋(まだ食事スペースは使えません)」「英文書籍の部屋(まだオープン前)」「ピッツェリア(ここもオープン前。何の本が入るか聞いていません)」。
R0011552c.jpgそれぞれの部屋はインテリアも全く違う雰囲気に作られています。色んな部屋を廻って本を見て、欲しい本があればそれを持ってテーブルにつき、お茶をしたり食事ができます。一度テーブルに持って行った本は購入しなければいけませんが、支払いは飲食の後一緒に済ませることが可能です。店内はワイヤレスネット接続もできて(レジでパスワードをもらうらしい)、PCを持ち込んで長居している人も見かけました。この他バスグッズや玩具といった雑貨や、オリーブオイル、ワイン、ビールなども買えます。

私たちが選んだ席は、9つのセクションから独立した飲食だけのスペース。Aブロックの中央にあり、キッチンのすぐそばです。2人ともタルタルステーキと、野菜とペストソースのタリアテッレで迷ったので、一つずつ注文して半分こしました。

R0011557c.jpgタルタルステーキはどうもここの自信作らしく、実際とてもおいしかったです。スパイスを効かせ過ぎず、肉の味が楽しめる感じ。たっぷりのシブレットは新鮮で程よい香り。沢山食べる男の人には量が足りないかも知れませんが。付け合わせのフリットも素朴ながら後を引く味で、満点をあげたいです。

タリアテッレは思っていたのと違いました。ペストソースは隠し味程度に使われているだけで、どっちかというと五目焼きそばを思わせる、アジアンな味付けでした。野菜はふんだんに入っているし、これはこれで悪くはないけれど、やっぱり期待はずれ。「今日のお勧め」のパルメザンとトリュフのラヴィオリにしておけば良かったな。

料理の品数はそれほど多くなく、カフェレストランらしいワンプレートのものがほとんど。サンドイッチとか。でもスープやデザートもあるので、3品コースにしようと思えばできないこともありません。食材は新鮮でいいものを使っていると思います。パンもおいしかったし。ちなみに「寿司&刺身」というのもありました。

R0011558c.jpgディナータイムが限定されていなくて、お昼以降はいつ行っても食事ができるということで、混む前にと思い夕方行きました。案の定空いていて、6時前後でお茶をしている人が数人いたくらい。一方、平日の昼間の混み方はすごいらしいです。TVでも店内と外のテーブルが一杯の様子が映っていました。それから、夜もすぐ隣の劇場でイベントがある日は混むので、そんな日は予約を入れた方が良いそうです。

飲食業未経験の色々な分野の人々がコンセプトを気に入り、共同出資して始めたらしく、この人たちが従業員も兼ねている状態。まだ店が完成していないだけあって人手も揃いきっていないそうです。そのためか、サービスの質が従業員によってかなりバラつきがあります(みんな人当たりはいいんですが、お皿をテーブルにガチャンと置いちゃう人もいました)。今後改善はあるとしても、レストラン並みの行き届いたサービスを期待するより、やっぱり「本屋」とか「カフェ」と割り切って行った方が楽しめるかも知れません。

私たちが食事を終えて店を出る頃には大分客も増えていて、子連れの客、一人の客、老夫婦、友達同士・・と、それぞれ飲んだり食べたり静かに本を読んだり、思い思いの過ごし方をしていました。客のマナーが悪かったら本がどんどん汚されて、それを知らん顔して本棚に戻されたりしそうなものですが、はなから信用しているところが呑気なベルギー・・(笑)それとも、これから防犯カメラがつくのかな?

店内を廻っているだけの間は「内装がオシャレっぽいだけで、どうってことない」とか言っていたニコラも、美味しいタルタルを食べたら(あとワインも飲んだから)機嫌が良くなって、帰りにメンバーズカードを作ってました(笑)今度行ったらどこの席に座ろうか、今から楽しみです。

R0011551c.jpgCOOK & BOOK
Place du Temps Libre 1
1200 WOLUWE-SAINT-LAMBERT
Tel : 02.761.26.00
Fax : 02.761.26.09
年中無休
日~水 8:00~20:00
木~土 8:00~24:00
http://www.cookandbook.be/
http://www.wolubilis.be/fr/cook___book/
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コメント
≪この記事へのコメント≫
おもしろーい
いいですね!本屋とカフェレストランが一緒って。
おまけに、「レストラン」の部分が美味しい、てのは重要項目です。
(そうでなけりゃいらない部分)
きっと私もニコラさんと同じ反応をしてしまったわ、と読んでいて思いました(笑)
2006/10/22(日) 13:05:43 | URL | niko #-[ 編集]   
> nikoさん
混んでいるときは配膳が遅いらしいんですけどね。ゆっくり時間のあるときに行きたい所です。
各スペースで時々イベント(子供にお話を聞かせる日とか)があるそうで、これから定期的にチェックしようと思っています。
2006/10/22(日) 20:34:02 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
そういえばなかったかも
こんにちは。
スターバックスと本屋さんが一緒になっているの良く見かけましたが、こちらではこのタイプあまり見かけませんね。
大きなテーブルの真ん中に視線を遮るようにマガジンラックあって、そこのスペースは本が読めるように明かりがともされているので
子供の習い事の帰りを待つために利用しています。
あったらいいいなーのカフェ?私も見つけてみます!
2006/10/24(火) 12:52:43 | URL | ふぅうこ #.1vmvdxc[ 編集]   
> ふぅうこさん
> スターバックスと本屋さんが一緒
あー確かに!
ベルギーにはスタバが進出してないので、ときどき存在さえ忘れます。
テーブルにマガジンラックというのはいいですね。集中できそう。日本だったら試験勉強の学生たちが溜まる感じでしょうか(笑)
2006/10/24(火) 17:20:23 | URL | ydr #L.iXitw2[ 編集]   
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